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2015年3月23日発生
長野県佐久市飲酒ひき逃げ事件
〜3度の刑事裁判を闘った家族の記録〜

見出し10年の闘い

和田樹生くん 15歳

加害者の池田は、仲間と居酒屋で飲酒後、二次会のボーリングへ1人で車に乗り、
104.4mもの前方不注視のうえ、70cmもセンターラインオーバーという運転で70〜80kmのスピード(加害者供述)のまま、樹生くんを約44.6m先の歩道にはね飛ばしました。

急ブレーキは踏まず、車を95.5m先に停車。

一度は現場に戻り、横断歩道上の樹生さんの靴を確認しましたが、樹生くんを発見することなく、周囲を少しみた程度で再び車に戻り、斜向かいのコンビニで「口臭消臭粒」を購入。

飲酒発覚を誤魔化すため半分くらい一気に食べました。

被告人は救急、警察の通報も行なっておらず、救護より飲酒を隠蔽する行為を優先しました。

その後通行人の方が樹生くんを発見するも、着衣が乱れていた為、
酔っ払いが寝ていると勘違いしてしまい、救急通報ではなく警察に電話。

遅れて加害者が駆け寄り、嘔吐物の詰まった状態なのに気道の確保もせず人口呼吸。一緒に飲んでいた仲間が駆けつけ、救急車に電話するが、到着したのは事故から20分以上経ってからでした。

現場は自宅マンション前の横断歩道中央を超えた場所。

被告人のアルコール検査は事故から30分、居酒屋を出てから50分が経過してから行われ、呼気検査数値は0.1mgと飲酒運転基準値以下でした