絶対許せない!加害者と城東運輸社長の暴言
加害者とは4回会いました。
加害者の態度(H15・9・3 通夜で初めて会う)
事件当日、加害者は救急車を呼ぶ事も警察に連絡する事も無く会社に電話していたそうです。
トラックの後続車の人は、現場を通ったのが2度目と言う事で住所が分からなかったので、
住所の分かる人を必死に探し通報を依頼してくれたが加害者は現場をよく通り知っていたという
会社への電話を優先したため、美紗は15分もの間路上に放置されていたのです。
すぐに救急車を呼んでくれていれば助かったかもしれないという思いが消えない。
救急車は通報後2分で現場に到着している事もわかりました。
通夜の時初めて加害者の顔を見ました。
会社社長と事故担当者と3人で来たのです。
事件から3日経っていました。
加害者は謝罪する事も無く、担当者が「焼香だけでもさせて」と言ってきます。
加害者は「寸前で飛び出してきたので、回避できなかった」と言うだけ。
その日はとにかく帰ってもらいましたが、それからと言うもの何の連絡もきません。
事件8日後、事故担当者からやっと電話が来ました。
いままで連絡できなかったのは、「警察が被害者宅を教えてくれなかったから」というもの。
そして加害者と二人で自宅に来たのですが、
事故担当者はなぜか笑顔。
私たちは事件の詳細を知りたい一心だったが
「飛び出してきた」「覚えていない」しか言わない加害者。
美紗を見ることも、謝罪の言葉もありません。
あくらをかいて座っている加害者。正座している私たち・・・
それ以来、相手から電話の一本もきません。
事件の詳細を知りたいとこちらから呼び出しました。
事件から3日目、通夜に加害者が来ました。
初めての顔を見ました。勤めている運送会社の社長も来ていたらしいが
通夜の場で一言も言葉を発しなかったので、社長とは気付かなかったのです。
「申し訳ありませんでした。突然飛び出してきて」謝るのか自分を擁護したいのか
はっきりしない言葉から会話は始まった。
飛び出してきた
よく覚えていない
速度は70kmくらいだったけど、美紗さんを見て5〜60kmに速度を落としたがぶつかった
そんな事を言い続ける。
焼香を断りお帰り願ったら、「初七日に連絡します」と言って帰りました。
・・・・・が一切連絡が無い。
待っていても来ないから、私達から電話したら
「警察が連絡先を教えてくれなかった」と明らかな嘘。
「事件の話を聞きたいから来て下さい。」
こちらからお願いしないと来ないのですか?!
平成15年9月9日 事件から9日目
〜事故担当者なる者を連れて初めての来宅〜
事故担当者ばかりが話をする。
それも事件とは全く関係ない話。時々笑顔・・・・・
加害者に話を聞くと
突然飛び出してきた。一生懸命回避した・・・・・同じ話の繰り返し。
ただ、ブレーキ痕の話になると、現場の状況と合わない。
聞くと「特に警察で聞かれなかったから知らない」という。
速度超過(法定速度50km)は認めるが、
仮に法定速度で走行していても事故になっていたほど目の前に出てきたと主張。
そしてどこで跳ねたのかわからない、
ぶつかった衝撃も無かった(石踏んだだけでも衝撃あります。普通は)
救急車は他の人が呼んだと思って、自分は会社に電話した
(事件発生から7分間美紗はただ放置されていたのです)
そして「3〜400m手前で目と目が合ったから、渡らないと思った」って・・・・どんな視力してるのか。
運転手は「渡ろうとしている人がいたら停止する事」が義務付けられています。
謝罪は無い。事故担当者が「焼香させて下さい」とは言っていたが、当の本人は自分のケガの話。
美紗の方を見ることはありませんでした。
加害者は腕を骨折したそうです。
「入院しなくてもいいんすけどォ、毎日消毒で通うの大変なんで入院したんすよね〜〜」
人をひとり殺した43歳の男の言葉です。
面倒だから入院って保険金目当て?
美紗の飛び出しにされてるし。自分は悪くないという主張が今のところ通っているから。
平成15年9月12日 事件から12日目
〜初めて社長も一緒に来宅。コチラから呼び出した〜
約束の時間になっても来ない。連絡も無い。
時間に遅れて来た事に対しても、誰一人謝罪しない。
加害者は「足が痛いんで、あぐらかいてもいいっすかァ?」が本日の第一声。
話が少しずつ変わっていく。『覚えていない』と言っていたことを詳細に話すようになって来た。
相変わらず謝罪は全くありません。
事故担当者が「焼香させて下さい」とは言うも、当の本人は自分のケガの話。
美紗の方を見ることありませんでした。
走行速度について言及。
「ブレーキ痕の長さから見ても、5〜60kmに速度を落としていたのなら交差点手前で停止出来ますよね?」
と聞いたら
「5〜60kmに落としたなんて言っていない。最後にぶつかった時で5〜60kmだと言ったんですよ」
「あなた、美紗と目が合って速度落としたって言いましたよね?」
「言ってませんよ(笑)」
「最後にぶつかった時でそんなに速度があったなら、何km出していたの?」
「70kmか80kmですかね〜〜」
社長は「全て会社の責任です」
「社員は自分の子供。子供のやったことは親の責任です」と低姿勢な対応。
ところが
「なせ時間に遅れてきたんですか?」と聞いた途端、顔色・口調が急変した!!
「アンタ、そんな事言ったってねえ!交通事情ってもんが・・・・」
「じゃあ、電話くらい出来たでしょう?!」
「何だ、その言い方は!!」
「あんたの所の社員が殺した娘のところに来るんだから、早く来ても遅れるっておかしいでしょ!!」
「何だと〜〜〜!!」
「何さ!」
「お前の娘が飛び出してきたんだろう!!」 と立ち上がり美紗の遺影と遺骨に指をさした。
暴言を吐いた城東運輸社長。
『後は警察が何とかしてくれるわ!!」と意味深な言葉を残し、社長は凄い剣幕で出て行った。
そして、また加害者からも、美紗が目の前にいるにもかかわらず
謝罪も焼香の申し出もありませんでした。
社長が出て行った後、残った加害者と事故担当者。
社長の暴言の後この二人で言い争いが始まったのです!!!
事故担当者は「そんなこと聞いてないぞ」「本当のことを言え」と
私たちが加害者に質問して答えてきた事実関係を聞かされていなかった。
この日を最後に「事故担当者」は消えた。二度と声を聞くことも家に来ることも無くなったのです。
平成15年9月30日 加害者との接触最後の日
〜この日も、呼び出してやっと来た加害者〜
この日、初めて一人で来た加害者。
一応、花を持ってきたが「あ、これ」と玄関に置いたまま家に入ってきました。
この日も、あぐらをかいて座っている。
私たちは正座。
「よく覚えてないんすよねぇ〜」
「・・・〜っちゅうかぁ〜」と友達口調で、どっちが加害者かわからない。
「自分が何言ったって信じないでしょォ?!」
「もう来る気ないっすから」
「100%自分が悪いって裁判にでもなって言われたら、謝罪でもしますよ」
これが加害者の最後の言葉。これ以降本当に一切連絡はありません。
私は玄関に放置された汚らわしい花を、外に思いっきり放り投げました。
絶対に殺すとその時に強い殺意を抱いたのです。
今まで頭の中で何百回と加害者を殺し続けていました。自分を保つために。
でもこの時ほど、本当に殺してやると思ったことはありませんでした。
この日から私たち夫婦は毎日、加害者を殺す方法を真剣に語り合う夜を過ごしました。
何日も何日も・・・・・
実行に移さなかったのは、いや、移せなかったのは残された子供の存在。
いざ実行!と立ち上がったとき、まだ2歳になったばかりの息子が泣いた。
夜泣きなんてする子じゃないのに。
そして、美紗は悪くないと信じると決め、闘いを挑んでいくことにしたのです。
でも毎日私の頭の中で加害者は死んでいました。殺していた・・・・・
私たちが、加害者に言われた言葉
・自分が何kmでどこを走っていようが,そこに居たから死んだんでしょ
・謝罪する気はない
・焼香するつもり無い。死んだ人間に何したってわからんでしょ
・(兄に向かい)甥子さんに・・・あ、姪子ですねえ(笑)
・飛び出しじゃなくて「出てきた」ってことにして。あはは(笑)意味わかります?
・裁判にでもなったら焼香してもいいですかね?
・自分が悪いって思ってないっすから
・小学生くらいの子供だと思ってたんすよねえ〜(だったら余計気を付けるべきでしょう?)
・現場に行く気もないし、花を手向ける気もないっすね。そっち(南幌町)に行く用事もないっすから
(加害者は隣の北広島市に住んでいる。車で15分程度の距離)
・免許また取りますよ。
そんで今度は事故起さない事を美紗さんの供養っちゅう事にしてください。
・・・などなどまだ挙げれば切がない。本当にまだまだあります。
加害者が言った言葉は、すべてテープに録音してあります。機会があれば流したいです。
まあスピードを落としながら行ったんですけど出てきちゃって・・・。 だから恐らく気づいた時には60から・・・50か60キロはでてたと思うんですね 手前までは70キロでたと思うんです。あの手前の交差点まではずっと・・・。 |
50キロって、言ってないですよ。50キロ、60キロに落としたんではなくて、それは最後の時にそのくらいだったのかな、という話にしたほうがいいですね ずっと手前から、50kmだったらぶつかってない |
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50キロ、60キロに落としたんではなくて、それは最後の時にそのくらいだったのかな、という話にしたほうがいいですね |
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それなら、あの避けれたと思ます |
50mも100mも手前ってそんなに前じゃないと思いますよ (実際は約60m手前から制動開始) |
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美紗が止まってた |
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娘の行動とかってのは、一切自分の目には入ってないの? 入ってないです。 |
自転車が僕には一回止まって見えたんですよ。 |
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とにかく、切って。それから曲がってる途中だと思うんですけど。自分なりに精一杯ハンドルは切ったんです右に回りきった時にはねたと言うわけじゃない目に入ってないんかと思うんですよね |
(目撃者がトラックが黒煙を出したといっているが) 速度落としたと言うのは、ブレーキ踏んだ、落としたではなくて、あーっと排気をかけたか、アクセルを離した |
黒鉛は排気ブレーキをかけて、それを切ったときですね。 それかアクセル踏むかクラッチ踏むかすれば出ますよね コントロール、操作不能になったっつうような状況はないで。あくまでも自分で切ったその瞬間は覚えています。 |
右に重心がかかったままハンドル切ってぶれたんじゃないかと思いますけどね。 |
たぶん、片側浮き気味でだったんでないかと思うんですけど |
自分でもわかんないけども、浮いたのかなーとアームが右によってるって事は、重心がこっち側に行くって事は多少はあるかもしれないですね。 |
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救急車は、(誰かが呼んだと思って)任せた。 すぐ会社に電話入れたんですけども |
(通報まで)7分もあったんですか |
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申し訳ないです |
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コントロール、操作不能になったっつうような状況はないです。あくまでも自分で切ったその瞬間は覚えています。 |
出てきたときに、右にハンドルを一杯・・・まあ、どのくらい切ったかっちゅうのは、わかんないけど切ったと |
タイヤはロックしていたと思います |
ブレーキ踏んでるから、やっぱりハンドルも効かなかったのかなって気もしますけどね |
どれくらい悪いとかっちゅうのは、自分で判断できないんだけども。スピードはちょっと出てたとは思うんだけど |
裁きでもいつになつかちょっとわかんないんだけども、裁きが始まってか1回電話させてもらいたいんすけどもね |
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目と目が合ったから渡らないと思ったんですよ。白線の所に止まっていたと思いますけど |
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いつも70kmで走っている |
目撃者が65kmで走ってたなら、モット出てたかもしんないですね。メーター見てないからわかんないすけど |
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警察に言われなかったですね。自分が覚えているのは、最後の斜めに付いてる、あれ、一本だけですよ |
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腕の骨折で通ってもいいんでしょうけど、毎日(笑い)消毒もあるもんですからね。とりあえずまあ、入院するかっていう事で。 |
ブレーキも踏ん出るから、やっぱりハンドルも利かなかったのかなーって気もしますけどもね。同時くらいですねハンドルと。ブレーキと。 |
切れてないっていえば、切れてないですよね。ブレーキも踏ん出るから、やっぱりハンドルも利かなかったのかなーって気もしますけどもね |
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たまたまこっちに呼ばれ来たときね。3回 |
一人の命を奪ったことに対して重く認識してる |
遺族の人は別として美紗さん1人に対してですけど、一番まず普通やらんきゃならんご焼香なのかもしらんです |
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俺としては、例えば隠れて現場に来たり何なりするって事は、自分の中でそれはしちゃいけねえかなって言う気持ちですね |
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もう死んだ本人には何もやってあげられませんからねえ 今免許取り消しになって免許無い状態なんですけど、もしまた新たに免許とって乗るようね事があればね、まずやらんきゃならん事は2度とこういうことが起きないようにね、それが供養っすかね |
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あんたの娘が飛び出てきたんじゃねえのか (運送会社社長の言葉) |
僕のほうは何も、どっちが良いとか悪いとかそういうアレはないですし、とにかく警察の判断に任すって事っす |
後は警察の方で解決してくれますわ!! |
目撃者とね警察と出してくれる判断に従うつもりだ |